(それは)そうとうつうつ日記

今私の目の前に、食パンが2枚並んでいる。これを食べるべきかどうかで悩んでいる。そのぶん何も楽しくないし何も感じられないまま過ごすことになったとしても、何も考えず何も食べず生きられたらいいなあと思っていた。と言うか自分にものをたべる権利すらないと思っていた。何をするにも面倒だし、このまま死ねたらいいなあ、とか客観的に言うと暗いと言われるであろうことを考えたりしていた。数時間、一日くらいは耐えられるのだが、まず、数日後にお腹が空くと言う欲求が始まる。だんだん無視できなくなりそして欲求を満たすための行動が始まる。そうしつつ、その欲求を満たす行為ですら面倒と思っている。死ぬには固い意志が必要なんだなとパンをかじりながらなんとなくわかった。そしてそうすべきではない行為、と言うのをなんとなく本能で感じた。あとあいつらのために死にたくないなあと思った。正直すごく切羽詰まっていたしいろんな方法を試そうとした。

引きこもって全て思想と欲求を閉じ込めていたある日、つい目にし(てしまっ)た漫画が面白くて生きようと思った。中島らもが言うところの「その日の天使」である。そうやって生きてきたし多分これからもそうなんである。でも、未だに食パンを無理して食べるのと、生きるほうを選ぶのどっちがいいのだろうと言うことを考えたりする。でもこれは暗い思考でも悲観でもなく冷静な諦観と呼ばれるヤツなのかもしれない。私には悪魔がいる、もしかしたらパンが、私が、悪魔?なの?かも???しれない??????