Qsai

朝の山手線ってこんなに混んでるんだ、改札入って振り返った後君のいない虚しさを感じながら東京は田舎者と貧乏人を排除する街だと言われたのを思い出した。孤独、絶望、知ってる。でもほんとうは全部知らないのかもしれない、わかったふりなのかもしれないね。生きるって超大変、時間に追われてお金を使ってちょっとの時間にあれをして必死でいつも生きてて、生きてて。いつも生きるか死ぬかだけれど死ぬとか考えている余裕がない。生きて死んで生きて。今日の中華屋のにーちゃんの顔はやさしかった、こんなことでも救われるんだ。救われたいならしがみくしかない。生きるほうを選ばなくちゃいけない。選んだら、しがみつかなくちゃいけない。
絵なんてうつくしくないほうがいい。うつくしい絵なんてみたくない。吐き気がするほどの感情をぶつけてこい。絵が描けないから死ぬほど悔しい死ぬほど苦しい、唇をかみしめて血がダラダラになっている。死ぬほど、死ぬほどっていうけれどももしかしたら本当に死ぬかもしれない。あしたかもしれないしあさってかもしれない。生きるか死ぬかもっと真剣に考えなくちゃいけないんだよ。のうのうと生きてちゃいけないんだよ。私は筆を握っている。ぐっと筆を握ってる、悔しくて苦しくてぐちゃぐちゃになった感情のまま筆を握ってる、これが生きるってことなんだよ。生きてるのがわからないなら筆を握れ。わたしだってざまみろって言いたい。せこいことしてないでもっと全力でかかってこいよ。ばーか。